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  <title>ギリシャ神話の参考文献+読書感想</title>
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  <description>サイトで参考にさせてもらった神話関係の史料、文献、論文等。簡単な紹介と、読書感想も兼ねています。随時更新です。
まだ10分の１も終わってません…すみません。</description>
  <lastBuildDate>Wed, 17 Jun 2009 18:00:12 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <title>『ディオニシアカ』／ノンノス</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><font color="#3366ff">みんなのアイドル・ディオニュソスが、今度はインドで大暴れ！！<br />
</font></font><br />
<font size="2"><strong>後５世紀の同人誌。</strong></font>――&rdquo;半人前の神・ディオニュソス。完全な神になるため、ゼウスに科せられた試練、それは・・・<font color="#3366ff">「インドを征服してこい！」</font>！？？&hellip;果たして彼はこのムチャ振りを無事こなせるのか！？ディオニュソスの運命やいかに！？&rdquo;――<br />
<br />
<font size="3"><strong>全48巻。</strong>どんだけディオニュソス好きなんだよ！！ってくらい長い！！</font><br />
しかも、<strong>８巻までディオニュソス自身は出てこない。</strong><br />
<br />
８巻で、ゼウスとペルセポネーの交わりによって彼が生まれた時は、<font size="2">「やっと出てきたぁあああ！！！」</font>と、<strong>『ターミネーター』シリーズのシュワちゃん登場シーン</strong>ばりに感動するぞ！！<br />
<br />
ただ、ディオニュソスを持ち上げようとするあまり、他の連中のキャラクターが歪められてる気が&hellip;だから「同人誌っぽい」感じがします。<br />
<br />
――でも、５世紀かあ！！この時期には、アポロンの崇拝は終わってた。なのに、ディオニュソスはまだ愛されてたんだなあ！！<font color="#3366ff">「ディオニシアカ（＝ディオニュソスの物語）」</font>！！こんなタイトルの本が出る余地が彼にはあったのか&hellip;！<font size="3">ああ！今からでもいい！21世紀でもいい、</font><strong><font size="3">誰か<font color="#3366ff">「アポロニアカ」</font>を書いてくれ・・・！！</font></strong><font size="2">と思っちゃうくらいにジェラシーだ！この４８巻は！！</font>（笑）<br />
前８世紀の『イリアス』にはほとんど名前も出てこなかったのに&hellip;立派になったんだなあ、ディオニュソスも&hellip;！！<br />
<br />
ちなみに、残念ながら日本語には訳されていません。長すぎるから・・・。でも、<font size="2"><strong>ディオニュソス好きには絶対最高の一冊！！！！</strong></font><br />]]>
    </description>
    <category>ディオニュソス</category>
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    <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 17:16:47 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>『酒神讃歌（ディデュランボス）』／バッキュリデス</title>
    <description>
    <![CDATA[<font color="#3366ff"><font size="3">ディオニュソスが最も愛した歌。</font></font><br />
<br />
アポロンが最も愛した詩人がピンダロスなら、ディオニュソスが最も愛した詩人はこの人――<strong>バッキュリデス</strong>。そして、彼こそが<strong>ピンダロスの最大のライバル！</strong>ピンダロスの得意な歌のジャンルが<font color="#3366ff">『パイアーン（アポロン讃歌）』</font>なら、一方のバッキュリデスは<font color="#3366ff">『ディデュランボス（酒神讃歌）』</font>！！&hellip;まさに、アポロン　vs ディオニュソスの構図！！<br />
<br />
でも、バッキュリデスの方が、なんとなく女性的？というか女性視点の歌っぽいというか・・・<strong>アポロン描写とかすごいニクイとこ突いてくるカンジなんだ！！</strong><br />
<br />
<font color="#3366ff">『慈しみあふれるまなざしの、デロス生まれのあのお方、<br />
帯低く結ばれるアポローンの君、・・・』</font><br />
<br />
<font size="3">「帯を低く結ぶ」って、なんか<strong>ローライズのパンツ</strong>みたいでエロくね！？アポロンのファッションやばくね！？</font><br />
<br />]]>
    </description>
    <category>ディオニュソス</category>
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    <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 16:35:15 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>『ぶどう酒色の海』／岡道男</title>
    <description>
    <![CDATA[<font color="#3366ff"><font size="3">アポロンの竪琴　VS ディオニュソスの笛。　&hellip;勝ったのは？</font></font><font size="2"><font color="#00ccff"><br />
</font></font><br />
竪琴に代表される貴族的な音楽と、笛を中心とする庶民の音楽。この対立は神話上、「アポロンの音楽」と「ディオニュソスの音楽」の衝突という構図をとって表象されてきた。<br />
アポロンは笛吹きのマルシュアスを音楽対決で打ち負かした。<br />
しかし一方で、冥王ハーデスの心すら溶かしたオルフェウスの竪琴は、ディオニュソスには全く利かなかった。<br />
<br />
そして最終的に、<font color="#3366ff"><strong>アポロンの音楽は、ディオニュソスの音楽に屈することになる。</strong></font>――この結末は、一体いかなる原因によって導かれたのか？<br />
<br />
――おもしろいなあああ！！岡先生ほんとすごい！！確かに、ディオニュソスが、オルフェウスの竪琴を<strong>ガンガン聞き流してた</strong>のに対して、アポロンはマルシュアスに<strong>反則で勝った</strong>かんじだったしな&hellip;。やっぱりアポロンの音楽の弱点はこの一言に集約されるかもしれない――<font color="#3366ff">「音楽は人を楽しませるものだ。だからアポロン、人を沈黙させるあなたの音楽は音楽じゃない。」</font>。<br />
ちなみに、この本は論文集なので、この他にもいろんな面白い論文がギッシリ詰まってます！<br />]]>
    </description>
    <category>ディオニュソス</category>
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    <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 16:33:57 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>The Fight of Hermes and Apollo for the Lyre [竪琴をめぐるヘルメスとアポロンの戦い]／J. Portulas</title>
    <description>
    <![CDATA[<font color="#3366ff"><font size="3">竪琴を発明したのは、ヘルメスか？アポロンか？</font></font><br />
<br />
ヘルメスとアポロンは互いに競合する職能を持っている。「牧畜の神」、「音楽の神」。これらの職能は、本来はヘルメスのもので、そこに新米の神であるアポロンが侵入してきた、という構図のはずだが、それが逆であるかのように語られるのは何故か？<br />
そこに垣間見える、「平民的な」ヘルメスと、「貴族的な」アポロンのイメージの対立。<br />
<br />
――<strong>こんなの面白すぎるわ！！</strong>そうか、良く考えたらヘルメスよりもアポロンの方が新米か&hellip;！逆のイメージあったわ&hellip;<strong>アポロンがいつも偉そうだから。</strong>確かに、アポロンの存在って貴族趣味ですよね。<br type="_moz" />]]>
    </description>
    <category>ヘルメス</category>
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    <pubDate>Sun, 17 May 2009 02:07:18 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>「ヘルメース讃歌」 　（in　『ホメーロスの諸神讃歌』）</title>
    <description>
    <![CDATA[<font color="#3366ff"><font size="3">ボーイ・ミーツ・ボーイ </font><font size="2">～アポロンとヘルメスの出会い～</font></font><strong><font color="#3366ff"><font size="3"><br />
</font></font></strong><br />
<strong>すさまじく偉そうかつ、ぷりぷり怒るアポロンが、最終的にヘルメスの手のひらの上で転がされるまでを描いた歌。</strong>最初はケンカしまくってた二人が、竪琴やら色んなプレゼントを渡し合って、最後に親友になるまでの流れは、まさに<font color="#3366ff">「ああー！！青春だなあーー！！」</font>。二人の掛け合いや騙し合いも、イキイキしていて本当に面白い！&hellip;<br />
<br />
アポロン「おい、揺りかごに寝ている小僧！！私の牛をどこにやったか言え！さもないと今すぐ冥界のタルタロスに投げ込んでやるぞ！！」<br />
ヘルメス「またまた御冗談を。牛なんて僕は知りませんよ。」<br type="_moz" />]]>
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    <category>初めての人に全力でおすすめ</category>
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    <pubDate>Sat, 16 May 2009 09:48:43 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>「パトロクロスの死」／岡道男</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><font color="#3366ff">アポロンは卑怯者か？</font></font><br />
<br />
トロイア戦争において、アポロンは霧に乗じてパトロクロスを背後から襲った。この箇所は、物語の前後関係からしても不自然であり、従来から批判が行われてきた。<br />
アポロンはどうしてこんな卑怯なことをしたのか？不自然なこの部分はなぜ挿入されたのか？それを「アキレウスの死におけるアポロンとパリス」、「パトロクロスの死におけるアポロンとヘクトル」という類比の下で論じる。<br />
<br />
<strong>アポロンって全体的に卑怯者ですよね。</strong>でもそんな彼が私は大好きです！<br type="_moz" />]]>
    </description>
    <category>アポロン</category>
    <link>https://hermes.blog.shinobi.jp/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%B3/%E3%80%8C%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AD%BB%E3%80%8D%EF%BC%8F%E5%B2%A1%E9%81%93%E7%94%B7</link>
    <pubDate>Sat, 16 May 2009 01:23:55 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>'The Bride of Hades'[ハーデスの花嫁]／H. J. Rose</title>
    <description>
    <![CDATA[<font color="#3366ff"><font size="3">一夫一婦制のギリシャ神話で、どうしてハーデス様は奥さんをたくさん持てるのか？</font></font><br />
<br />
アッティカ（アテナイがある地方）では、結婚していない女性が死ぬ事をこう表現する――<strong>「ハーデスと結婚する」</strong>。そして彼女の葬送時には、花嫁衣裳を着せて、婚礼歌が歌われる。<br />
しかし、現実のギリシャ社会や、神話の世界では<strong>一夫一婦制が原則</strong>。しかも、アッティカではハーデスは崇拝されていない。なぜ「ハーデスと結婚する」なんてフレーズが使われるのか？<br />
<br />
この問題を、ハーデスが持つ二面性、つまり「冥界の主」であると同時に、「恵みをもたらす神」であるという点に着目して論じる。一方で、神話上でハーデスとの望まぬ結婚を強いられたペルセポネーを、「未婚のまま死んだ女性」の象徴・暗喩であると捉えている。<br />
<br />
<br />
――うーん！面白かったけど、私は納得できなかった。「ハーデスと結婚する」っていう表現は、「死と結婚する」みたいな、詩的な比喩表現なんじゃないか？それをハーデスは「一夫多妻」だった、っていうのはなんか違う気がする。ちなみに、結婚していない男性が死ぬ事を<font color="#3366ff">「ペルセポネーと結婚する」</font>と言うらしい。――<strong>じゃあ一夫多妻制でもないじゃん！！多夫多妻制じゃん！！</strong><br type="_moz" />]]>
    </description>
    <category>ハーデス様</category>
    <link>https://hermes.blog.shinobi.jp/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%B9%E6%A7%98/-the%20bride%20of%20hades--%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%8A%B1%E5%AB%81-%EF%BC%8Fh.%20j.%20rose</link>
    <pubDate>Fri, 15 May 2009 12:30:02 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>『蛙（かわず）』　（in 『ギリシャ喜劇』／アリストパネス）</title>
    <description>
    <![CDATA[<font color="#3366ff"><font size="3">下ネタの面白さは万国共通！<br />
<br />
</font><font color="#808080"><font size="2">ディオニュソスのエンターテイナー魂に脱帽。</font></font></font><strong>アイツ笑いのためならすごいフランクな感じで失禁するぞ！！</strong>&hellip;そんな彼が冥界に殴りこむ、というお話。ハーデス様やアイアコスたち、冥界の面々も顔をそろえてすごく賑やかな喜劇です。今読んでも十分笑える作品！<br />
<br />
アイアコス<strong>「私が一番楽しいのは、陰で上司の悪口を言っている時だ。」</strong><br type="_moz" />]]>
    </description>
    <category>初めての人に全力でおすすめ</category>
    <link>https://hermes.blog.shinobi.jp/%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AB%E5%85%A8%E5%8A%9B%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81/%E3%80%8E%E8%9B%99%EF%BC%88%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%9A%EF%BC%89%E3%80%8F%E3%80%80%EF%BC%88in%20%E3%80%8E%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E5%96%9C%E5%8A%87%E3%80%8F%EF%BC%8F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%8D%E3%82%B9%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Thu, 14 May 2009 09:30:06 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>『アドニスの園』／マルセル・ドゥティエンヌ</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><font color="#3366ff">ハーデス様、どうして浮気したの？</font></font><br />
<br />
植物（主にハーブ類）関係の神話を神話学的アプローチから解明する本。この中の、ハーデス様の浮気相手・ミントの考察はとても興味深かったです。ミントは催淫剤であり、同時に避妊剤でもある。ミントとペルセポネーの比較。そこから見えてくるミントの神話学的位置・意味とは？<br />]]>
    </description>
    <category>ハーデス様</category>
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    <pubDate>Sat, 02 May 2009 16:32:50 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>Lexicon iconographicum mythologiae classicae  [神話図像大辞典] </title>
    <description>
    <![CDATA[<font color="#3366ff"><font size="3">みんなアポロンを描く時は本気だけど、ハーデス描くときはテキトーすぎるだろ！</font></font><br />
<br />
神々や英雄がどのような姿で描かれてきたのか――。古代に描かれた何万点もの図像、彫像などが人物ごとに収録されている本。私は神様のイラストを描くときに参考にしています。絵を見ているだけで本当に面白い！ちなみに、30巻セットで<strong>300万円。</strong>誕生日にはダイヤの指輪よりこの本を贈ってくれないか！]]>
    </description>
    <category>辞典類</category>
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    <pubDate>Fri, 01 May 2009 14:08:02 GMT</pubDate>
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